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Todd Rundgren
マンハッタン、ライブハウス「RITZ」(1987)

大学生の時3か月くらいニューヨークにいた。この日ついに門限の事でうるさいホストファミリーの家を出た。 この頃毎晩ライブハウス、コンサートホールに通って何でも観た。 サウスサイド・ジョニー、ラウンジ・リザース、デヴィッド・ボウイ、ホイットニー・ヒューストンなど数えきれない。

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Joey Ramone
マンハッタン「タワーレコード」(1987)

前の晩にラモーンズのギグを見て写真を撮った。 次の日、マンハッタンを散歩していると、 ピンク色のオープンカーが目の前に止まった。 乗っていたのはラモーンズのメンバー4人だった。


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Chris Spedding
横浜「マイカルシアター」(1994)

ロバートゴードンのバックで来たときに。レスポールJr.のボリュームとトーンの使い方が実に巧い! 思ったよりも老けていた。

Snooks Eaglin
ニューオーリンズ(1995)

彼はピックを使わずに指と爪で弾く。ウイルコやミック・グリーンのストロークも凄いが、スヌークスも物凄い! 目が見えないので椅子に座ったままだが、迫力は満点。「ニューオーリンズの達人ギターリスト」といわれているのがわかる。

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Johnny Johnson
ニューオーリンズ (1995)

ニューオーリンズ・ジャズ・フェスティバルでチャック・ベリーを待っている時に。 この撮影の数十分後、俺は後から来たチャック・ベリーに突き飛ばされてしまった。チャック・ベリーはステージの時は愛想が良いが、ステージ裏では厳しい。 それに比べるとジョニー・ジョンソンは誰にでも気軽で優しいお爺さんだった。

Steve Cropper
渋谷「HMV」(1995)

ブルース・ブラザーズで来日したスティーブさん。 俺が愛用している1961年製造テレキャスターのヘッド裏にサインをしてくれた。『良いギターだね』と一言。
スティーブさん、テレキャスターもどきのギターを使わないで、日本製でも良いからテレキャスターを使ってください。

George Porter Jr.
新宿「パークタワー」(1996)

Snooks Eaglinを観に行ったら彼がベースを弾いていた。 針をして欲しいというから翌日会う約束をするが、当日朝マネージャーから電話があり急なインタビューの為に都合がつかなくなったとのこと。 2000年1月マンハッタンのミーターズ再結成コンサートでは会えなかったのが残念。

Graham Parker
ロンドン「カフェ」(1998)

最近はバック・メンバーを雇う余裕がないためか一人ぼっちでギグをやっている。 一番聴きたいと思っていた「WATCH THE MOON COME DOWN」をいきなり一発目にやられて面喰らってしまった。 そうかグラハムさん、俺の気持ちが伝わったのか!曲も良いし声もエルビス・コステロに似ていてイカしている。 しかしこの日はまだ良かったけれど、茶色のサングラスは止めようよ。あとアウトドア風の服もさ。 デビュー当時みたいに黒いサングラスで細身のパンツをはいてバシッと決めてください。頑張れ!グラハム・パーカー!!!

Bill Harley (The Inmates)
ロンドン「ハーフムーン」(1998)

落ち武者のような風貌のビル。この人はデカイ。190センチはあるだろう。 この日のお客さんは10人くらい(なんでこんなに客が少ないんだ!新宿ACBじゃないんだからさ)。そのうち日本人は3人。 偶然その場で会ったパブロック・ナイトでもお馴染みのサミー前田とサニーデイ・サービスのソカベ君。 ビルは「日本でギグをしたいんだけど誰か紹介してくれないかい?」と言った。

Little Bob
パリ(1998)

フランスで、スカイドッグの社長マークに紹介してもらった。 「音楽はここだよ!」とボブが俺の胸を拳で3回叩いたのが印象的。